書籍の整理

*現在時刻:23時55分

先日の三連休初日から開始した各種書籍類の整理であるが、かなり難航してしまい未だに終わっていない。コミックスやラノベで完結したものなら即終了できると思っていたが、既巻から次巻の発売が1年以上経ってもまだ発売されないといったものをどうしようかと考えていたら全く進まなくなってしまった。見た目は非常にキレイなコミックスもわずか2巻発売で打ち切りになった作品も多いし、原作ラノベではまだ連載が続いているものでもコミックス版ではアニメ放送より短い内容で完結しているものもある。そういったものを保管しておくのか処分するかで悩むところでもある。いくら痛みが全くないコミックスでもブックオフにて売却となれば、買取価格が10円、5円といった「二束三文」の買い叩きが普通にある。それが店頭では25倍以上の価格で売られているのを見ると、非常にやるせなさを感じる。しかし自分自身で売りに出そうとしたら手間隙が掛かり過ぎて非常に面倒くさい。

む~ん、、、

大した金額にならないならば、定期通院している病院の待合所にあるマガジンラックまたはそれに類したものに無償で提供するのもやぶさかではない。もちろん病院という場所柄を考えればそこに見合った作品のものしか置けないけどね。昨日までに整理が終了したコミックス&ラノベは約1000冊、段ボール箱で8箱分になっている。本棚に並んでいる現在進行形の作品類は処理するつもりもなく、今までどおりのままであるがそこだけでもざっと数えたら300冊は楽に達していた。重量で床が抜けないか、多少は心配になるところであるが、木造のボロアパートでなければ耐えられるだろうと思っている。実際今まで無事だったし・・・(笑)

もう読むこともなさそうで、病院にも持って行けない作品のものはスポーツバックに詰め込めるだけ詰め込んで近所のブックオフまで持って行ったが、冊数の割にはメッチャ重かった(苦笑)

そんな苦労して運んだものだが買取金額は全部でコミックス1冊分の価格にしかならなくて愕然としたものだ。惨めだよなぁ~と。。。凹

 

 

10月になって新アニメの放送が開始された。原作がラノベやマンガのものでそこそこ以上に人気がありそうな作品のコミックスは買取価格が跳ね上がっているが、7月放送開始で9月に終了した「邪神ちゃんドロップキック」や「ゆらぎ荘の幽奈さん」のコミックスの売却冊数は相当だったようだ。同じ巻が複数冊ずつおいてある状態に。通常のコミックスの買取上限金額が決まっているため、その上限金額が提示されていれば更なるアップはないと分かるため、高値で売れるときに売ってしまおう、どうせ時間が過ぎれば100円コーナーにて販売されるだろうし、そうでなくてもいつでも入手可能な作品ならばと割り切れる場合は一時的に手放すこともある。オレもそうした(笑)

今は「転生したらスライムだった件」など人気作品のコミックス版の買取価格が1巻から上限一杯になっているため、売り込みも多いが、アニメが始まったばかりということもあって購入する方も多いようで、ハケが良いようだ。まぁ、新品を購入するよりは中古で購入したほうが安いし、中身は同じだしな(笑)